熱帯魚の飼育環境について
ホームセンターやペットショップに出かけた時に熱帯魚に魅せられて、こんな水槽で熱帯魚を飼育してみたいという人はかなり居ると思いますが、熱帯魚は、飼育環境を人工的に作り出す必要があるため、簡単なようで実際は非常に趣味性が高いです。基本はまず水質管理で、水温はもとより、硬度、Ph値等も魚に合わせてあげないといけません。水は真水と塩水に分類されますが、地域によって微妙に違っているのです。熱帯魚飼育では、一般の人の水に対する常識よりもかなり奥深い知識が必要とされています。
熱帯魚の飼育方法で大事なことは最初に愛情です。生き物を飼う訳ですから、猫や犬を飼うのと同じ気持ちで接してあげないと楽しく飼育は出来ません。たとえ小さな魚でも大切な命です。この愛情があるか無いかで水槽の選び方、育て方が大きく変わってきます。
まずは無理をせず自分で管理できる大きさの水槽を選ぶ事が大事でしょう。底砂を敷き詰め、水生植物や小石などを使い自然に近い状態にしてあげましょう。そうすることで砂底にバクテリアが住み着き、水を綺麗に保ってくれます。
次にヒーターとサーモスタットを使い熱帯の環境を作りだしてあげましょう。とにかく魚が住んでいた環境に似せてあげる事が大事なのです。子供の頃、お祭りの露天で貰った金魚を単に水の入っただけの水槽に入れて餌だけ与えて後は知らんふり、気がついたら金魚が可愛そうな事に・・・今考えると無知って恐ろしいですねー。
次に大事なポイントは美しい水草を育てることです。必須な物に強めの照明とCO2の添加があります。植物も生き物ですから栄養を作り出す為の光と二酸化炭素が必要になってきます。後は水のろ過システムなどを揃えれば基本となるセットの出来上がりです。ここまでの事が出来ていればとりあえず魚は元気な姿で泳いでくれます。
しかし一つ心配しなければならない事があります。それは病気です。水質が原因で病気になることが多いようです。水質が悪くなっている事に日頃の水質管理がキチンと出来ていないという事があげられ、可能性のある原因を知っておく必要があります。
・温度変化による病気の発生
水換えの際に注意しなければいけない
・エサの食べ残しによる水質悪化
エサは必要ですが与えすぎても良くありません。底に溜まったエサが水質悪化を招きます
・体の傷
狭い水槽内での魚同士のケンカが大きな原因です。傷から雑菌が入り、病気を引き起こします。
この様な事が原因で病気を引き起こしますが、隔離や薬を使った方法で治る事もありますので、人間と同じく早期の発見と治療が大事です。これらを踏まえて、心を癒してくれる魚達と楽しい時間を過ごしてみて下さい。
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